虎渓山永保寺
鎌倉時代末期、1313年(正和2年)に足利尊氏の協力により創建され、 夢窓疎石を開祖、仏徳禅師を開山とする古刹。 拝観は無料です。
文化財が多数
観音堂と開山堂は国宝、夢窓国師作の庭園は国の名勝に指定されています。 他にも文化財を多数有しています。永保寺火災
2003年9月に永保寺で火災が発生し、本堂、庫裏などが焼失。(国宝の観音堂、開山堂は共に無事でした。) その後再建が進められ、2007年に庫裏の修繕工事が完了しました。 本堂は2008年以降に再建予定です。その後、2011年6月頃に本堂の工事は完了し、現在は真新しい姿の本堂を見ることができます。
近くには多治見修道院も
永保寺からおよそ2.5kmほどの所には、多治見修道院があります。 白い壁と赤い屋根が美しい中世ヨーロッパ風の建物です。 比較的近い場所にあるので、ぜひセットで足を運んでみてください。基本情報
名称 | 虎渓山永保寺 |
所在地 | 多治見市虎渓山町1-40 |
アクセス |
【車】中央自動車道多治見インターより約2Km
【交通機関】JR多治見駅下車⇒東鉄バス東鉄バス小名田小滝行き「虎渓山」下車⇒徒歩7分 |
駐車場 | あり |
営業時間 | 05:00〜17:00 |
休館日 | 無休(12月1〜7日は修業期間のため入山不可) |
料金 | 無料 |
TEL | 0572-22-0351 |
HP | http://www.kokei.or.jp/ |