岐阜城
岐阜城は、建仁元年(1201年)に二階堂行政が稲葉山の頂上に築いたことから、 当初は稲葉城と呼ばれていました。
戦国時代には、斉藤道三が居城していましたが、 永禄10年(1567年)、織田信長が侵略したことで稲葉城は現在の岐阜城となりました。
現在の岐阜城は、昭和31年(1956年)に復興されたもので 城内は史料展示室、楼上は展望台として多くの人に親しまれています。
下には長良川、北には乗鞍や日本アルプス、西には伊吹の山並、南には濃尾平野、東には恵那山と 壮大な自然が一望できます。 また、夏の夜間営業では、パノラマ夜景も楽しめます。
岐阜城のすぐ東にある「岐阜城資料館」は昔の武器庫、 食料庫を復元したもので、岐阜城に関連する資料を多数展示しています。
基本情報
所在地 | 岐阜市金華山天守閣18(金華山山頂) |
アクセス |
【電車】
JR岐阜駅または名鉄岐阜駅からバス15分、「岐阜公園・歴史博物館前」下車 【車】 東海北陸自動車道岐阜各務原ICから国道21号、156号、岐阜環状線経由、 鵜飼い大橋手前を左折、金華山トンネルを出てすぐ左側と右側に岐阜公園駐車場(1回300円) |
TEL | 058-263-4853 |