大垣まつり
大垣まつりの起源は360年ほど前にさかのぼります。
当時、大垣藩の初代藩主であった戸田氏鉄公は この地の氏神である八幡神社を再建しました。 その再建を祝い、地元の人々が車山(やま)を造って曳き出したのが 始まりとされています。
この車山(やま)は、濃尾地震や戦争で多くが焼失破損してしまったため、 現在使われているものは比較的新しいものですが、11両の車山(やま)が市内を練り歩くその姿は まさに大垣まつりの象徴といっても過言ではありません。
コースは、一年おきに東回りと西回りが入れ替わりで行われ、約9kmを練り歩きます。
また、まつりの期間中は大垣駅通りが歩行者天国になり、約600店もの露店がならび盛り上がります。
時期 | 5月15日の前の土・日曜 |
場所 | 八幡神社前、大垣駅通りほか |
アクセス |
【電車】
◆名古屋から 名古屋―【JR東海道本線/約30分】−大垣 JR大垣駅南口下車すぐ 【自動車】 ◆名神高速道路から 名神高速道路・大垣ICから車で約15分 |
問い合わせ | 大垣市商工観光課 |
TEL | 0584-81-4111 |
例年の人出 | 26万人(平成19年) | 21万人(平成18年) |